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小選挙区比例代表並立制は小沢の仕掛けた16年前の時限爆弾

2009/09/03 22:22

 

今回の民主圧勝におおきな役割を果たしたのが、「小選挙区比

例代表並立制」である。

 

民意の移動の振幅が2大政党の消長により大きく働く、この制度

の効果が今回ははっきり示されたといえる。前回の小泉優勢選

挙では自民の圧勝に貢献したこの選挙制度が今回は逆に民主

の歴史的大勝利を後押しした。

 

 

試みに、全国の比例区の自民・民主の得票率と実際の獲得議席

を比べてみる。(なお、得票率で議席按分した場合の推計数も)

 

             

(この分析手法はこのブログを参考にした)

 

 

民主党は比例区で示された党派別得票率という民意に対してな

んと100議席を過剰に獲得していることになる。そのしわ寄せをも

っとも受けたのが 社会、共産なのどの小政党だ。

 

 

こういう事実を数字をもってしっかり国民の前に示したマスコミは

筆者の知る範囲では皆無。

 

 

 

そして、この小選挙区比例代表並立制が、長期自民党政権が一

度だけつまずいた、1993年、衆院選で自民が過半数を割り込ん

で、日本新党の細川を首相とする8党連立政権が誕生したとき

に、ときの新生党代表、小沢一郎が「豪腕」で押し切って成立さ

せたものであることは、ほとんど忘れ去られようとしている。

 

93年に仕掛けられた、「政権交代を可能とする2大政党制の定

着」を目指した選挙制度改革。その成立を演出した(当時49歳)

の辣腕政治家、小沢は16年後にして、ついにその果実を掌中に

したわけである。

(詳しくはこのブログで)

 

鳩山代表は今日、小沢を民主党の実質トップたる幹事長に据え

るという意思を表明した。

 

小沢辣腕政治はこれからどう動くのか。

 

関連記事のブログ

 tomotomのChuckwagon

  小選挙区制をめぐる議論多数

 

カテゴリ: 政治も  > 地方自治    フォルダ: 政治

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